タイル壁面にビス止め ☆偏芯プラグ☆

浴室工事ネタが続きます。
 
今回の浴室は配管が露出タイプ。
タイル貼りの際は、配管の固定ビスを外し、タイル施工をしていました。
浴室最後の工事は、偏芯プラグで備品の取り付けです☆
ちなみに偏芯プラグを使用しないと、ビスは空回りするので、固定できません。
 
こちらが固定前の配管。
天井ビスで固定されたまま宙ぶらりんです(^_^;)
66固定前
 
 
タイルが割れてしまうので、タイルにいきなり穴はあけません!
まずはポイント出し☆
穴あけ場所はできる限り、目地のところへ…
鉛筆等で、小さく記し付け。
印の上から、マスキングテープを貼り…
マスキングテープを貼ることで、タイルの欠けなど、タイルへの衝撃緩和です♪
66墨付け
 
 
傾かないように、注意しながら、ドリルピットで穴あけです。
今回marumoは、電気ドリルで穴あけ(振動なし)後、ドリルで下地のモルタルまで穴あけをしました。
ですが、ピットが折れてしまうハプニングがあったため、インパクトで穴あけ!!
最初から、インパクトの振動ありだと、タイルが割れないかヒヤヒヤしたけど、大丈夫でした♪
66穴あけ
 
 
穴あけをしたら、マスキングテープも剥がします。
右の写真は、タイルに穴あけです!!
ちなみに、穴の大きさは、使用する偏芯プラグに記載されてます☆
今回は4mmです。
深さも、使用ビス+1センチくらいとのこと。
66穴あけ後
 
 
穴あけ後は、ビス止め!
使用した偏芯プラグはこちら。
すでにビスとセットになっている、タイプを使用しました☆
プラグを全て埋め込みます。
プラグをセットしたら、ビス止めだけです♪
66取り付け
 
同じ方法で、棚やタオルハンガーなど全て取り付けました♪
66取り付け後
 
 
今日は学校の授業デー。
みんな一生懸命に作業をしてくれるので、こちらが新鮮な気持ちになり、リフレッシュできます♪♪
では☆
 
 
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2 thoughts on “タイル壁面にビス止め ☆偏芯プラグ☆

  1. K子 on

    偏芯プラグって、これ、もしかしてアンカーの一種ですか?
    施工しているネジ、かなり細い感じですよね?
    フックを石膏ボードの壁に取り付ける時に、アンカーだとガタイが大きいから、華奢なネジを使って取り付けるフックは取り付けられないのかなぁ・・・って思ったんですが、これなら大丈夫ですか?
    あと、タイル施工壁(台所)にバーを取り付けたいのだけれど、こういった穴あけは素人では無理でしょうか?

  2. 遅くなりました!
    石膏ボード用のプラグもありますよ☆
    こんな感じのものです→https://hands.net/goods/4534587840255?from=googleproductsearch&gclid=CMfJgf6n37cCFU0hpQodZRgA9w
    今回のタイル下地は、モルタルだったのでこのプラグを選びました。
    写真の物は、石膏ボードには施工できません。
    穴あけ、そのものはインパクトや電気ドリルがあれば可能です。
    ですが、そのタイル壁の下地素材に応じて、プラグを変える・穴の径を変える必要があります。あとは、タイルが割れる可能性もあるので、既存タイルに似たタイルの在庫も確認してからの方がいいかと思います。